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2017.02.10

少年が,無免許で飲酒運転をしたところ,対向直進車と衝突!

事故の概要

少年加害者が,無免許かつ酒気を帯び,普通乗用自動車を運転し,直線道路を時速約118キロメートルの速度で進行したところ,自車を逸走させて路外左側法面に乗り上げ,さらに反対車線に進出させ,対向直進車両被害者と衝突した事案。

学生のコメント

学生A

加害者は無免許で,しかも酒気を帯びていたんですから,どう見ても安全に運転できるような状態じゃなかったのに,その状態で自動車を運転した挙句,事故を起こしたんだからどう見ても加害者が悪いでしょう。加害者は違反しかしていないんだから,加害者を悪くないと言える要素がどこにもないじゃないですか。

学生B

そうですね。私もこれは完全に加害者に非があると思います。加害者は違反を重ねていますが,それに対して被害者はなんの過失もなく,ただ普通に運転していただけだし,加害者のような暴走車両が被害者に予想できたはずもないので,被害者に事故を避けるための手段はなかったんですから,事故を避けるには加害者の対応が必要だったわけですし。だから,全面的に加害者が悪いとおもます。

回答および解説

Xさん,Yさんの言う通り,本件事故の原因は加害者の節度のない行為であるといえるね。飲酒をした状態で制御不能なスピードを出して事故を起こしたのだから加害者が悪いといえますね。裁判所の判断も同様です。

(参考判例: さいたま地裁 平成22年4月8日)

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